ダーツを始めたばかりのころは、狙ったところにダーツを飛ばすような感じで練習をしても問題はないと思います。そもそも、ダーツ経験が乏しいわけですから、
とにかく1回でも多くフライトを投げてみて、ダーツの特有の感覚を体で覚えていく必要があるからです。
ただ、脱初心者を目指していくには狙ってダーツを投げていてはだめで、結果的にダーツが狙ったところで飛んでいくようにしていくべきです。どういうことかというと、
フォームを一定に保って常に一定の軌道・リズム・スピードでダーツを投げられるようにしていく必要があり、そのためにはダーツの基本フォームというのを身に着ける必要があります。
基本フォームが身につくだけでもそれなりにダーツを楽しめることはできるものの、もう一つ上のレベルに進みたいと思ったら、今度は自分だけのオリジナルフォームを見つけていく必要があります。人によって体格や骨格の作りが違うわけですから、
骨格に逆らうような動作をしていたって、ダーツはなかなか上達するわけがありません。
小熊恒久さんの小熊式ダーツ投げ方,上達,練習法にあるように、ダーツが持つ本当の魅力を味わいながらゲームができるようになるためには、基本を理解したうえで自分だけのフォームを作り上げていく必要があります。
一定のリズムでダーツを投げるのも、肘を固定するのもうまくダーツが投げられるようになるには重要な要素ではありますが、こういった動作は基本ができてこそ初めて実現できるもので、どちらかというとやろうと思ってできるものではありません。
ごく基本的なテクニックをしっかり身に着けていった結果、自然とリズムが一定になったり、肘が固定されていくというのが正しい言い方で、小熊恒久さんの小熊式ダーツ投げ方,上達,練習法では、
上達のプロセスが非常に明確かつ順序立てて紹介されているわけです。
DVDの使い方としては、別に自分が足りないと思う部分だけ視聴して練習してみても悪くはないのですが、よりスムーズに上達したいと思うのであれば、遠回りに見えるかもしれませんが、
最初からコツコツと取り組んでいくことをお勧めします。
自分では完璧にマスターしていると思っていたことが意外にスキルの習得が不十分だったり、間違った覚え方をしていることがありますので、自分の現在レベルを確かめる意味でも、
先を急がすに丁寧に実践することをお勧めしますよ。
昨日できたと思ったことが今日になったらヤッパリできなくなっていて、同じレベルをさまよい続けるのは今日で終わりにして、
自分のオリジナルのフォームを安定させるコツを知り、狙ったところへ正確にダーツが飛んでいく快感を味わっていきませんか?
小熊恒久さんの小熊式ダーツ投げ方,上達,練習法で、変なフォームで肘や手首に深刻なダメージが発生してしまう前に、かっこいいフォームから狙ったところへフライトを飛ばせるようになるにはこちら
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ファンキー末吉
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